ふとした瞬間SMに触れることで始まることがかなり多い！
ふと「SM好きになる理由」というのが気になってネットでいろんな人の意見を調べてみました。
体験談やAVのシナリオにありがちな「調教プレイで目覚める」という意見は女性に多く、逆に男性には少なかったです。
後に詳しく書きますが女性はやりたくないけど好きな人のお願いを受け入れたくてと言う定番の調教パターン
またふとした瞬間に「あ、自分SM好きなんだ」と自覚することが多く、そこからSMの世界に足を踏み入れてハードになっていく人がほとんど。
「初めて見たエロ本やAVがSMだった」「相手にSMプレイをされた時」「TVの暴力シーンやいじめシーン」など「初めてSMに触れた瞬間」に自覚することが多かった。
男子はSM本＆SM動画が多い！
男子は幼少期に見た本やAVによってSMに目覚めてしまったという意見が思った以上に多かったです。
特にインターネットが発達する前の世代だと幼少期に間違って買ってしまったり友達との回し読みで見せられて目覚めるなど自発的ではない状況が多い。
買うリスクも高いですしお金も無いから一度買った物は何度も使いまわしたり、友人間で貸し借りで節約することが多いですね。
今ならばこっそり動画を探し放題で趣味に合わなければ次の動画を探すことができますが、当時はそんなことはできないので例えSM本だろうと貴重なエロですから必死に使いまわそうとする子が多いんですね（思春期なら女の裸というだけで興奮するのは男子なら皆同意出来ると思います）
またネットが発達してからのSM動画は最初は女優が美人だと惹きつけられてしまい、なんとしても抜いてしまおうとする男子が多い。
ハードは無理でもソフトなら行ける事が多く、そこからSMも大丈夫と免疫が付いて何度も触れていくことでハードな物もOKになってしまう成り行きパターンも多々ありました。
やはり男子の性欲は強く、好みの琴線に触れると意地でも抜こうとして覚醒してしまったりしてるようです。
女子は男の影響orTVが多い！
女子の場合はTVの影響と「エッチのときに男側にお願いされて」が多い。ソフトで大丈夫だったり、実際に気持ちよくなれたから徐々に彼氏がハードなプレイにしていくというまさに調教プレイ。
これはカップルの好き度の上下関係によるものも関係しているようにみえます。
彼氏の方が彼女好き度が高いと彼女のほうは断りやすいのであまり成立せず、逆に彼氏好き度が高い子は捨てられたくないので受け入れてしまう。まるでSMの上下関係がそのまま影響しているようなものですね。
また意外な方向で円光や浮気、出会い系、テレクラなどで会った行きずりのSM好き男性に開発されることもあるようです。
円ならば「お金欲しいし・・・」という状況がありますが、行きずりの男性相手というのは珍しい。
これはいわゆる「潜在的M心」を持っていたということだと思います。
心理学で有名なフロイトは「人間誰しもSとMの傾向を持っている」と言っていますし人生経験で必ずどちらかに傾きふとした瞬間自分にかっちり当てはまるプレイに触れた瞬間気づいてしまうのかもしれませんね。
またTVの場合も潜在的な琴線に触れるタイプに近く、見る内容では映画やドラマなどの暴力シーンよりはバラエティの軽いいじめ的なシーンが多いです。
映画などはやりすぎて現実味が感じられず、またハードなので理性とショッキングな内容に対する耐性がついていかずに拒否反応が勝ってしまいます。しかしバラエティだと内容もソフトであり自分もやったことがあるorやられたことがあるという意見が多々ありました。やはり自分が経験したことに近い身近な生々しさによるものが起因しているようです。
TVはサドに！エッチはMに！
なお女性の場合、体験談や告白を見ていると実際のエッチ体験ではM傾向になりやすく、TVの場合はSになっていることがかなり多かったです。
TVでSになった女性の文章を見ているとわかるのですが、これはTV業界の方向性が女性を守る、優遇している内容が多いことが影響しているようです。
TVだと女性がお笑い芸人などいじめてもいい男を罵倒するシーンが多いですが逆はほぼありません。
これは「視聴者層＆スポンサーのCM顧客に女性が多い」＆「女性をいじめるとクレームが多い＆権利団体がうるさい」というのがあるからです。このせいでSに目覚めやすい場面が目につくんですね。
男とのSEXでMになるのはやはり男側がSで女性を攻めたいという願望が大半だからでしょう。
そして女性もSをしてみたいという願望は多く、男女問わずSの敷居というのは低いようです。
サドをしてみたい人は本当に多い
またSの場合は普通に「試してみたい」という好奇心で彼女彼氏にお願いして初体験ということも多いようです。
やはり痛みを伴わないSの敷居は低く、優位に立ちたい、相手を支配したいという人本来の持つ暴力性も相まってSの入り口に触れる人は多いようです。
しかし罪悪感やモラル、相手に嫌われたくないという気持ちからそこからハードに行く敷居自体は高く、本当のSMの世界に入る人は少ないです。
少ないといってもサディストへの興味は多く、彼女に試す勇気がない人でも一回でもいいからやってみたいとSMクラブに行く人も少なくありません。
女王様の人気はあるのか？
この敷居の差でSMは需要と供給が合ってないともいえます。
M奴隷は大人気で実はSは供給過多。
SMクラブといえば女王様のイメージですが需要自体はM女のほうが遥かに高く、女王様もM奴隷を経験していると言う事実があります。
参考：SM女王様の現実は実は厳しい
しかM性感や痴女お姉さんに攻められるというしソフトMは大人気だったりします。もはやマゾヒズムとは違う快楽ジャンルになってますね。
参考：ソフトSMの痴女女王様が人気沸騰中
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