SM女王様の現実は厳しい

SM女王様の現実は実は厳しい事実……

痴女女王様3P

SMといえばボンデージに身を包んだ女王様にムチや蝋燭でいたぶられるというイメージが世間一般的でしょう。
M男は彼女たちに触れることも許されず、ひたすら精神的、肉体的痛みを受け絶対服従する主従関係にエクスタシーを求めます。

 

しかし今この本格的な女王様の人気がかなり減ってきている。

 

女王様だけじゃ生きていけない

ハードSMはM男性はひたすら女王様のいいなりで女王様の体に触れることはNGですし、射精すら自由にさせてもらえません。できても手コキや「イきなさい」と命令されてオナニー射精程度です。

 

そんな本格的なプレイなので潜在的Mで興味があっても敷居が高いイメージのせいで新規体験するM奴隷が絶対的に少ない。
まず興味本位でやってみようかなと思える男性がいないんですね。
反面M嬢の需要は高く、M性感は今やイメクラやノーマルな風俗にもありますし、テレクラやツーショットダイヤルでもM女コーナーが多数あるくらいです。
勿論SM専門風俗でハードに女性を攻めたいという男性も多いのでM嬢専門風俗も今や乱立しております。

 

これは自分は痛みを伴わないので敷居が低く、人本来の持つ他者への暴力性も関係しています。
学校や会社でもいじめたいと思う人は多くてもいじめられたいと思う人はいませんからね。

 

このようにSMクラブでも指名は少なく、女王様がM女としてS男達にいじめられるということも今や当たり前。
※「S女がドMプレイなんて大丈夫か?」と思われるかもですが女王様はM嬢としての修行をしているのでM女としても活躍できるS嬢は多いのです。

 

>>関連記事:女王様希望のS嬢も最初はマゾ奴隷として研修するSM業界

 

 

なので女王様として専業で食べていける人は極少数で、長く続けられる人はごく一部。さらに大抵は仕事や主婦業の傍らの副業が多い。
プレイ中は男を罵倒して様々な道具を用いてスパンキングしてくる絶対的存在である女王様ですが、その裏側は厳しい現実があるんですね。

 

ご奉仕系女王様?

そんな実情があり最近はSMクラブにも痴女プレイができるコーナーがあります。
これはソフトSMではなくAVによくある痴女プレイで「エッチなお姉さんに淫乱プレイをされたい」という男性に人気になっています。

 

>>ソフトSMの痴女女王様が人気沸騰中

 

女王様らしく攻撃的な言葉で攻めてくると思いきや嬢のタイプによって優しくエッチに攻めてくる系もあるのでもはや一般のイメクラとのボーダーラインが無くなってしまっています。
S需要が減り、Mプレイが一般化している今、SMクラブ自体が厳しい現実に立たされている側面も感じさせられますね。

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